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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-03-31 第171回国会 衆議院 環境委員会 第4号

最後に、せっかく田中先生から一言触れられましたので、私も土壌浄化法という汚水処理を実際にやってまいりました。最終的には、穴を掘ってその下にシートを敷いて、下には落ちないようにしながら、水が浸透しないようにしながら汚水を流して、浸潤といいますけれども、サイフォンの原理によって水が下から上に上がっていくんです。

坂井学

2004-03-23 第159回国会 衆議院 環境委員会 第4号

そういう意味では、確かに、五十二年の届け出、それが書類的に確認をできる、実効性があるという言葉なのかもしれませんが、逆に、大臣もおっしゃったように、歴史があるわけでありますから、変な例えかもしれませんが、文字に残った歴史ではないけれども、周りの方がよく御存じの歴史があるわけですから、そういう意味では、柔軟にといいましょうか、幅広く地域の方から、そういう心配のことがあったら、土壌浄化法なんかも関連してくると

近藤昭一

1984-04-04 第101回国会 衆議院 建設委員会 第5号

元が少ないから全体も大したことじゃないんですけれども、建設省はこの問題、あるいは土壌浄化法とかこの地下浸透工法、これをどういうふうに評価をして取り組もうとしているのか。この三億のお金では十九カ所しかできない。非常にわずかな補助金なんです。ところが場所によっては、例えば私どもの地元の船橋なんかでは、新しく高校とか学校をつくるとすると、全部この工法を採用して、とにかく水が一挙に出ないようにしている。

上野建一

1982-03-24 第96回国会 衆議院 建設委員会 第6号

農水省、来ていただいておると思いますが、農業集落施設の対策として、下水屎尿等処理あるいは団地等にも適しておるいわゆる土壌浄化法を使った処理法が各地で注目され、効果を上げておる例がございます。そのような実態をどう把握しているか、効果例があれば一例を挙げて御説明いただきたいと思います。

竹内勝彦

1982-03-24 第96回国会 衆議院 建設委員会 第6号

竹内(勝)委員 いまの農村における土壌浄化法の御説明以外にも、たとえばすでに琵琶湖のある場所ですが、ホテルの高級処理装置土壌浄化システムを使用することによって、この装置上部芝生庭園をつくることができますので、そこでバーベキューを行ったり修学旅行の生徒が弁当を広げる光景さえもあるような、いわゆる下水処理といった暗いイメージのない、それの上部が非常に有効に利用できる、こういった面がございますね

竹内勝彦

1978-06-13 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

竹内(勝)委員 そこで、最近参議院の公害委員会参考人を呼んでこの下水処理の論議を行っておりますが、特にその中で、土壌を用いての廃棄物処理、方法として幾つか挙げられておりまして、土壌浄化法としての土壌還元法であるとか地表下トレンチ法あるいは地表下トレンチ毛管浸透法等々というようなものも挙げられています。こういった土壌処理というものは一体どういう特性があるのか、どういうようにつかんでおりますか。

竹内勝彦

1978-06-13 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

しかし、土壌浄化法技術開発のいかんによっては、有機性汚濁物を除去するとかあるいは窒素燐等栄養塩類を除去する特性もございますので、われわれといたしましては、三次処理技術一つ変法として実施し得る可能性があるというふうに考えております。このため、建設省におきましては、昭和五十三年度から下水道事業調査費によりまして下水土壌による高度処理に関する調査に着手をいたしております。

玉木勉

1978-06-13 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

玉木説明員 ただいま先生からいろいろデータのお示しがございましたが、この土壌浄化法に関しましては、たとえばそういった生下水処理する場合、あるいは下水処理水を原水にして土壌浄化をやる場合、いろいろございます。外国等におきましていろんな調査結果も報告されておりますが、土壌浄化法はいろいろな条件によって非常に変わってまいります。

玉木勉

1978-06-02 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第16号

特にこういった、指定地域になります瀬戸内海の沿岸地域では、大都市には大都市向きの、あるいは中都市やあるいは小都市、あるいは集落、そういった点では、これは公共下水道あるいは流域下水道という、もういまやられている定式化されたやり方に限らず、すでに建設省でも御検討になり、あるいは農林省等では五十二年度実施されておる土壌浄化法ですか、そういった点の研究開発あるいは運用なども具体的に組み合わせていけば、経費が

沓脱タケ子

1978-05-31 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号

○沓脱タケ子君 まあ私は土壌浄化法がストレートにすぐ右から左にどこでも役に立つと、そんな一面的な言い方をしていないんですよ。たとえばということです。窒素、燐の除却率が非常に高いという実績があるんだから、そういったものも一つ研究をし、またその成果を発展させるということなども含めてということを申し上げたんです。  

沓脱タケ子

1978-03-22 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

参考人新見正君) 私が土壌浄化法研究を始めまして十八年になるでしょうか。データがないのではないかという御指摘に対しまして、データはないのではなくって、実験しかやらさない。日本はそういう実際的な規模のものをつくらさないような行政を現に行っているんです。ですから、データをたくさん必要とすれば、土壌処理を現にやっている外国に行かなければならない、そういう残念さが日本にあるんです。

新見正

1978-03-22 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

土壌浄化法外国実態はどうかということですが、まず、水洗便所雑排水を、小規模になればなるほど一緒処理している。各家庭というのは全部土壌処理しております。日本はそれとまるっきり違いまして、小さい規模では雑排水水洗便所処理とを一緒にさすことを禁じているんです。これは皆さん初めての方がおられるかと思いますが、特別の申請を建設大臣にいたしましても、受けつけてさえくれない。

新見正

1977-11-22 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

したがって、この河川の汚濁を防止していくためにはどうしても土壌浄化法というものを用いなければならない。アメリカの水質汚濁防止法のねらいはこの土壌浄化法でございます。したがって、わが国においても、当然こういう点についてはこれから考え方の転換をしていかなければならない、こう思うわけでございますが、長官いかがでございましょうか。

古寺宏

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